ガスコンロの雑学、その歴史

今回は知っておいて損はない雑学「ガスコンロの歴史」について解説します。

ガスコンロは、じつは「ガス焜炉」という日本語です。 もともと焜炉とは、持ち運び用の炉のこのをさしていました。 焼肉屋さんでおなじみの七輪なども焜炉の一種で、明治時代以前には作られており、その歴史はかなり古いものなのです。

現在「焜炉」という言葉は一般的にガスコンロをさします。 一言にガスコンロといっても、台所にあるガスホースを使うものや、お鍋などで使う小型ボンベをセットするものなどがあります。

ガスコンロの初期製品としては明治37年、「コロンビアニロ七輪」と呼ばれるイギリスからの輸入品が当時の東京ガスのカタログに掲載されており、実際に使用されていました。

東京ガスは大正9年にはすでに卓上タイプのガスコンロを発売しています。 これはストーブとしても利用可能な優れものだったようです。

昭和に入ると、さまざまなガスコンロが現れます。 グリル着きのコンロなども、当時は非常に斬新な商品だったのです。 その後各メーカーの開発、製造努力の末に現在のガスコンロに到達しました。

なにげない家電製品にも、興味深い歴史があるものですね。